そあ季の花保育園
日々の保育
2025.09.30
広がる世界~心の動き~(乳児)
小さな秋みつけた(乳児)
「どんぐりころころー」と言いながら地面を見ている子どもたちがいます。「あったー!」と、嬉しそうに見せてくれました。Yちゃんがどんぐりを探している途中に何かの実を見つけました。「(あ)った!」と職員に自信満々に見せます。憩いの森にある自然はどんぐりだけではありません。枯れ葉や枝、木の実や虫、何もかもが子どもたちに取ってはお宝です。枯れ葉を握ったり、足で踏み鳴らして感触や音を楽しんだり、枝に刺してお団子やさんにもなっています。枝を持って探検家のように散策している子もいます。途中からきた幼児さんには蝉の抜け殻も見せてもらいました。おもいきり走ったり、小さな秋の訪れを探したり、自然の中でたくさんの楽しみを見つける子どもたちの姿がありました。