幼保連携型認定こども園すなはら
病後児保育
※とまとの受け入れは毎月とまと通信に記載していますのでご確認ください。
病気の回復期を心地よく、子どもも大人も幸せに
※この事業は葛飾区の委託を受けて行っています。
「熱は下がってきたけれど、微熱がまだ続いている」
「鼻水が止まらなくて薬を飲ませたい」
「お腹の調子が悪くて、普通の食事が食べられない」
「病気の時はお家で看てあげたいけれど、どうしても休みが取れない…頼れる人もいない…」
このような病気の回復期を大事に過ごし、無理せず体力を回復させられるように保育しています。
お子さんがより早く回復し、スムーズに集団生活に戻れるように病後児保育室「とまと」はお手伝いします。
とまとを利用するには、事前の登録が必要になります。
- 登録の時間は、月曜日~金曜日の10:00~、14:30~の2回です。あらかじめ電話で登録の予約をしてください。
- 登録には、「とまと」がどんな場所かを知ってもらえるように、お子さんと一緒に来て頂きます。担当職員が利用の仕方、1日の様子を説明しお子さんのお話を伺いながら登録手続きを行います。
- 登録には30分程度かかります。
持ち物
※ダウンロード出来ない場合は、とまとでも用意しています。全て記入してお持ち下さい。
- 母子手帳
- お子さんの写真(3cm×4cm程度の大きさ)
- お迎え写真(スナップ写真可)
※食物アレルギーの場合は、『生活管理指導表』が必要です。
予約時間 |
利用前日 9:30~18:00 で受け付けています。 |
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キャンセル |
利用前日 9:30~18:00 ※当日9:30以降のキャンセルは食事代300円が発生します。 |
利用可能期間 | 同一疾病についての利用は、原則7日以内です。 |
利用可能人数 | 1日4~6名 |
保育時間 |
月曜日~金曜日 7:30~18:00 延長保育は行っていません。 |
利用料 |
1日:保育料 2,000円 食事代300円、寝具利用料等200円、合計2500円です。 ※減額・免除の制度があります。 ※無償化に伴い、補助の対象になる場合があります。 詳細は葛飾区公式サイトをご覧ください。 |
利用できる時
- 病気の回復期
- 熱は38.5℃まで
※38.5℃以下でも発熱当日、朝から38℃以上ある時、ぐったりしている時には利用できません。
- 感染症などの後で、体力が低下していて集団生活に不安がある時
※罹患している間は利用できません
- 嘔吐 最後の嘔吐から半日~1日経過した時
- 下痢 1日に3~4回程度になった時
- 元気だけれど薬を飲む必要がある時
- けが、骨折などで平常保育が難しい時
- 食事の配慮が必要な時
※予約の時に相談してください
利用できるお子さん
- 10か月以上から就学前で下記に該当するお子さん
- 葛飾区在住で保育施設に通っているお子さん
- 葛飾区在住で幼稚園・認定こども園に通っているお子さん
- 葛飾区外に在住で、葛飾区内の認可保育園・認定子どもに通っているお子さん
※幼稚園・認定こども園に通っているお子さんは保護者の就労がわかる証明書の提出が必要です。
利用の流れ
- とまとに問い合わせをし、病状の経過を教えてください。
- かかりつけ医に通院して「葛飾区病後児保育室診療情報提供書」を書いてもらいます。
- とまとに電話をしてください(病名と安静度を確認)(予約完了)
持ち物
- 葛飾区病後児保育室診療情報提供書(かかりつけの医療機関で記入されたもの)
- 葛飾区病後児保育室利用申請書
- 認定こども園すなはら病後児保育室連絡票
- 与薬依頼票
- 処方された薬とその説明書 1回分に分けて容器に名前を記入してください。解熱剤、市販薬は預かりません。
- 着替え 年齢と季節に応じて2~3組
- バスタオル 2枚(お昼寝用)
- フェイスタオル 1枚
- よごれ物を入れるビニール袋 3枚
- 必要に応じて、お手拭きタオル、食事用エプロン、紙オムツ、お尻拭き、哺乳瓶(飲む回数分)など用意して下さい。