そあ季の花保育園 SDGsの取り組み

そあ季の花保育園のSDGs

そあ季の花保育園 SDGsの取り組み

表現遊び

世界には、私たちが出会ったことのない人や物・音や風景があることを絵本や音楽、表現遊びなどを通して知る機会を大切にしています。様々な国の文化や民族舞踊に触れ合うことで、豊かな感性、柔軟な発想、探求心を育てていきます。本物に触れ合うことで、遊びの世界が五感を使って広がっていきます。

野菜作り・米作り

園の暮らしの中で、季節を感じ、野菜や米を育てています。育て方がわからないときには、近くの図書館から図鑑を借りて調べたり、近くの農家を訪ねて育て方を見学したりします。
植物を育てることで気象現象にも興味を持ち、自分で発見したことを友だちに伝え合い、一緒に不思議な世界を楽しんでいます。

地域活動

園の近くにある「西本村憩いの森」の保全管理活動を通して、地域の人々と共に楽しみながら森を大切にする活動に参加しています。月に一度「森もりファンクラブ」のイベントに保護者や子ども達も参加し、地域とのつながりを活かして、植物の観察や、環境つくりを体験しています。

片付けの大切さ

好きな遊びを思いっきり楽しんだ後は、みんなで片づけをしています。泥んこ遊びをした時は、着ていた洋服を洗濯板と固形石鹸を使って洗います。また、窓ガラスに泥しぶきが付いた時は、新聞紙を使ってガラス拭きをします。自分たちが使った物に責任を持つ気持ちや、再利用できる物への関心を育んでいます。いろいろな経験を重ねることを大切にしています。

竹の世界

園庭には、大きく成長した「竹」があります。子ども達は、竹の成長を観察しながらいろいろなことを発見し、想像を膨らませています。例えば、七夕の時は、竹を各クラスに飾り、歳時記の活動に活かしています。また、水遊びにも竹を使ってダイナミックに水の流れを楽しみます。秋には、竹を使った楽器つくりに挑戦しました。自分たちが興味を持った素材を探求したり、用途を変えながら再利用することを楽しんでいます。