砂原母の会とは

理念と歴史

法人理念

砂原母の会は、平和な世の中をめざして、砂の原にも種を蒔く人の集まりです。
種を蒔くとは、「人として生きる」大切さを育てることです。

そのために、大人も、子どもも

  • 知ることを喜び
  • 為すことを喜び
  • その人がその人らしく生きることを喜び
  • 共に生きる幸せを喜び

そして、学び合います

保育目標 支援目標 目指す職場 職員像 連続性の担保

目指すこども像 保育目標
  • 感じ、考え、表現できる子ども
  • 自分を大切にし、友達も大切にする子ども(協同性)
  • 誰とでも仲良く遊び、元気に遊ぶ子ども

そのために大切にすること(保育のプログラムに連動)

  • 一人ひとりの育ちを大切にする
  • 時間を忘れて遊ぶ(創造性、自由に表現できる力)
  • 自然から学ぶ(自然とともに生きる力)
  • 関わり合う生活(社会性、困難を乗り越える力)
  • 一人ひとりの気づきを大切にする
目指す保護者像 支援目標
    子育ての喜びを知ることができる 就労と子育てが両立できる 周りの子どもの成長を喜べる

そのために大切にすること(保護者支援内容に連動)

  • 保護者の個別の状況や背景を理解する
  • 自己決定を支える
  • 子どもの成長の伝え合い
目指す職場
職員像
  • 知ることを喜び、為すことを喜び
  • 共に生きることを喜び
  • 人間として生きることを喜びあえる職員と職場をつくる

そのために大切にすること

  • 主体的であれ
  • 先に相手を理解しよう
  • 相乗効果をうみだそう
  • 大切なことを優先しよう
  • お互いさまで働こう
  • 自分を磨こう

砂原母の会のあゆみ

終戦まもない1947年、この地がまだ亀青村大字砂原と呼ばれていた頃、
地域の婦人たちは子どもたちを集めて、高木神社の境内の一角で
青空保育を始めました。当時は日本中が貧しく、物のない時代です。
創成期の「子どもたちの教育と生活の向上を」という熱い思いが、
半世紀を経て「将来を担う子どもたちのために」という気持ちに相まって行き、
現在の教育内容とその具体化に保育者が心を合わせて
「子どもの今」を見つめています。

砂原母の会のあゆみ


沿革

1947年9月
日立亀有工場の社宅に住む婦人たちが高木神社の境内で青空保育をはじめる
1949年5月1日
児童福祉法の認可を受けて砂原保育園開園
1953年9月1日
社会福祉法人砂原母の会設立
1958年4月
新園舎完成
2004年10月1日
葛飾区の委託を受けて砂原保育園に病後児保育室「とまと」開設
2005年4月
すまいる亀青学童保育クラブ開設 (定員70名)
2007年4月1日
幼保連携型認定こども園そあ開設 (定員90名)
そあ学童保育クラブ開設 (定員50名)
2007年10月
幼保連携型認定こども園そあに子育て支援センター「そあ・こどもコミュニティセンター」、一時保育事業「にじ」開設
2010年4月1日
すまいる中之台学童保育クラブ開設 (定員60名)
2012年10月1日
砂原保育園北棟新築 (定員97名)
砂原保育園に子育てひろば「季の風」開設
2013年4月1日
練馬区にそあ季の花保育園開設 (定員120名)
2013年10月1日
そあ季の花保育園に一時保育事業「なずな」開設
2017年4月1日
砂原保育園新園舎完成(定員102名)
2017年5月1日
砂原保育園に一時保育事業「季の風」開設
2022年4月1日
幼保連携認定こども園すなはらに移行(定員105名)
2023年4月1日
幼保連携型認定こども園そあに移行(定員109名)