そあ季の花保育園
日々の保育
2025.09.04
広がる世界~心の動き~(乳児)
カンナ屑(乳児)
木育で使用したカンナ屑を出しました。子どもたちは〝なになに〟とカンナ屑に興味津々です。保育士が鼻を近づけ匂いをかぐと、子どもたちも真似して鼻を近づけていました。そのあとは、カンナ屑に触れ、絡まった塊を両手を伸ばしながらほどこうと一生懸命な子や、その横では、長いひも状の屑の両端を持って綱引きが始まりました。丈夫なカンナ屑は、ちぎれることなく力比べをすることができ、周りから「うんとこしょ、どこいしょ」と掛け声がかかると、とても楽しい空間となりました。カンナ屑に触れ「これは何だろう」と自然の素材に関心を広げながら遊びました。