そあ季の花保育園

日々の保育

2025.08.22

広がる世界~心の動き~(乳児)

氷遊び(乳児)

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保育士が氷を用意すると、子どもたちはためらうことなく手を伸ばして触っていました。Tくんは両手で大きな氷を持ち上げようと挑戦します。氷が「パキン」と割れると、その音に耳を澄ませながら、じっと氷の様子を見つめる姿がありました。割れた氷を見て保育士が「さんかくだね」と声をかけると、Rくんは「さんかく、さんかく」と言いながら氷を手にしていました。氷が少しずつ溶けて穴が開くと、Rくんは指を入れて不思議そうに眺めます。Rちゃんは腕に氷を当てて「冷たい」と言葉にして、楽しんでいました。氷の形や音、冷たさなど、五感を通してさまざまな発見を楽しんでいた子どもたちでした。


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