日々の保育

傘袋の中にボールと水を入れて地面に置いてみると、子どもたちは中に入ったボールをつかもうと押したり、ひっぱたりしていました。袋を押したり、放したりするとボールが行ったり来たりするのも楽しいようです。直に水を触るのとは違った、はじけるような水の弾力も楽しんでいました。保育者が傘袋を持ち上げると、軽いボールがどんどん上に上がっていきました。子どもたちと一緒にどんどん上がっていくボールの不思議を発見しました。こんなふうに、子どもたちと遊ぶ中で、大人もいろいろなことに気づいたり発見するのが楽しいひと時です。