そあ季の花保育園
日々の保育
2025.07.15
広がる世界~心の動き~
みんなで音を出そう

年中児が手にもっていた木の端材で丸太を叩いてみるといい音が鳴りました。叩く場所を変えると、音が変わりました。「これは太鼓になりそうだ」と目を輝かせていたところに、年長児がラムネの容器を持ってきて飲み口に息を吹きかけました。低くて深い音がします。笛が仲間入りしました。「あとはシンバルが必要だ」というつぶやきがあったので、保育者が空き缶を叩いてみると、丁度いい感じになりました。それぞれが自由に奏でた後、年長児の合図で叩くタイミングを合わせてみたり、歌を歌いながら音を出すことを楽しみました。それぞれが自分の音を作り、その音が混ざり合ったり、リズムが合うことに心地よさを感じているようでした