日々の保育

チェーンを壁の届くか届かないくらいの高さにぶら下げると、手を伸ばし、つま先に力を入れ、よろけそうになると踏ん張ってバランスを取り、やっと取れると嬉しそうに見せてくれます。取れるまで、何度も背伸びをして挑戦したり、届かないなと思うと、すぐに次のチェーンを探しに行ったり、取り組み方もそれぞれです。穴の開いた容器にチェーンを入れる遊びでは、じっくりと穴をめがけて、チェーンをたらしたり、力ずくで押し込もうとしたり、中にたくさんチェーンを入れて、振りながら歩き、音が鳴るのを楽しんだり、、。毎日の遊びの中で、子どもたちに、こんな遊び方もあったのかと、教えてもらうことも多いです。