そあ季の花保育園
日々の保育
2025.06.30
広がる世界~心の動き~
かぶとむしの誕生

幼虫の時に保育園に来たカブトムシが無事に成虫になって土の上に出てきました。幼虫の時から触れて、観察をしていた子どもたちは大喜びでカブトムシを触ります。すると年長児のRくんが「短い角を持つんだよ」とカブトムシの持ち方を教えてくれました。「カブトムシは触られるの嫌がってるよ。みんなもたくさん触られたら嫌でしょ?」とカブトムシの気持ちも考えていたRくん。様々な生き物に触れることで、相手の気持ちも考えるようになっていきます。今後もカブトムシとの関わりを通して、どんな発見があるのかがとても楽しみです。