日々の保育

憩いの森には大きな木がたくさんあり、日陰は涼しく感じられました。心地よい風が吹くと、子どもたちもとても気持ちよさそうな表情を見せていました。憩いの森につくと、早速みんなで追いかけっこが始まり、元気いっぱい体を動かして遊びを楽しんでいました。その後、Ｙちゃんが保育士と手をつないで探索をしていると、Ｓちゃんと出会えました。保育士が「Ｓちゃんと手をつないでみようか？」と声をかけると、Ｙちゃんは自分からＳちゃんに声をかけ、手を差し出していました。Ｓちゃんも嬉しそうに手を伸ばし、ふたりは手をつないで歩き始めました。その様子を見ていたＫくんが、「いれて」といいようにＹちゃんのもう片方の手をとり、続いてｋちゃんも「私も」と言ってＫくんと手をつなぎ、４人で仲良く手をつないで歩いていました。子どもたち同士の関わりが自然と生まれ、少しずつ広がっていく様子がとても微笑ましく感じられた一日でした。