日々の保育

園庭にある芝生の水路側にハトが来ていました。保育者「ハトがいるよ！捕まえて！」と伝えると一人の男の子が「うーん…虫あみがいいかも！」と思いつきました。急いで虫網を取ってくると、そっとハトの元へ近付いていきます。だんだんハトに近付くと歩き方を変えて、抜き足…差し足…忍び足！とハトに網を振りかぶりました！ハトの方が早く動いて捕まえることはできませんでしたが、その後も空を見つめてハトを捕まえようと狙っていました。他にも別の鳥が遊びに来ると、アトリエに飾ってある鳥のフェルト製の模型を見て「これだったよね？」と見つけた鳥の特徴を思い出していました。日々、色んな生き物との出会いから興味を広げていっています。