そあ季の花保育園
日々の保育
2025.05.14
広がる世界~心の動き~
かけるとかける

果樹に置いてある苗床の様子を見に行きました。ビニール袋を取ってみると新聞紙が乾いていました。お水を上げることになりました。じょうろにお水を入れると、「お水をかけよう」と言って、ひとつずつお水をかけていました。お水をかけ終わると、その上からビニール袋をかぶせます。Hくんが「かけるよー」と言うとKくんが、じょうろでお水をかけました。するとHくんの洋服にお水がかかってしまいました。「袋をかけるよ」と言ったことをKくんは、お水をかけると思ったようでした。「お水をかける」と「袋をかける」言葉の意味の違いを感じ取っていました。