そあ季の花保育園
日々の保育
2025.04.24
広がる世界~心の動き~(乳児)
やってみる(2歳児)

よもぎ組(2歳児)の子どもたちはできることも増えてきましたが、まだまだ難しいこともたくさんあります。その中の一つが靴下履きです。丸まった靴下をほどき、座って待っています。難しいことをするときは”一緒にやる”よりも”先生にやってもらいたい”気持ちが大きく、保育者の隣で待っていることがあります。Mくんは今日は自分でやってみることにしました。履き方のコツを伝えると保育者がもっていたところを同じように持ち、靴下の中を覗き込むようにして履き始めます。はじめは「できない~」と保育者を頼っていましたが、何度も挑戦していると少しずつやり方がわかってきて、両足履くことができました!子どもたちは【できない】【手伝ってもらう】【やってみる】を繰り返しながら、自分なりにコツをつかんだり、できた達成感を感じる中で「次もやってみよう!」という気持ちが芽生えていきます。