日々の保育

気温が上がり暖かい日が続いてくると、子どもたちは自然と水を使って遊び始めます。保育者のところに「お水ちょうだい」と何度も来てくれるため、タライに水を入れてそこから汲んでもらうことにしました。子どもたちには「タライの中の水を汲んでね！」と伝えますが”汲む”という言葉が理解ができないようで眉をしかめます。保育者が小さなコップを使って水を汲んで容器の中に入れてみせると、「これが汲むってこと…？！」といった様子で見よう見まねでやってみます。はじめは容器の外にこぼれてしまいますが、何度もやりながらコップの場所を変えたり試行錯誤して水を汲んで入れることに成功しました！