日々の保育

初めて菜園に行くと、つくし組（1歳児）のお兄さんお姉さんが遊んでいたり、色々な遊び道具があり、子どもたちはキョロキョロしていました。最初は不安そうな表情で遊んでいるつくし組の子の姿を目で追います。少しずつ場になれたところで地面に降りてみました。Yちゃんは砂が入ったバケツに興味深々でした。手で砂を握ってみたり、シャベルを見つけると「ん！ん！」と腕を伸ばし、とって欲しいとアピール。もらったシャベルを上手に握っていました。Rくんはフラフープに夢中。両手でしっかり握ると左右に振り、まるで運転しているようです。自分よりも大きい輪はRくにとって扱いづらそうでしたが、それもまた楽しいのか始終笑顔ででした。顔見知りの先生、心地よい場所、好きな玩具、いろんなものが子どもの気持ちの切り替えになり、保育園が少しずつ過ごしやすい場所になっているのでしょう。