そあ季の花保育園
日々の保育
2025.04.11
広がる世界~心の動き~
なんでだろう?
憩いの森で年中児のHちゃんが、枝を見つけて皮をむいていました。むいていると中から白い棒が出てきました。「ぷにぷにするよ」と言いました。触ってみると、柔らかく濡れた綿のようでした。年長児のHちゃんも同じ枝を探し始めましたが、皮がむける枝は、なかなか見つけられませんでした。年中児のHちゃんが「あっちにあるよ」と言いました。一緒にその場に行くと、同じような枝が何本か落ちていました。「これだね」と言って、皮をむいてみると柔らかい白い棒が出てきました。「なんでだろうね」と顔を見合わせていました。枝の中が、どうして柔らかくて白いのかを不思議そうに見ていました。