日々の保育

幼児のお姉さんと保育士が一緒に大きな山づくり、トンネルづくりを始めると「何してるの？」と興味津々な様子でよもぎ組（２歳児）の子どもたちが次々と集まってきました。Rくんが山の上に車を走らせたり、新入園児のAちゃんは、保育士やお姉さんがスコップを使って砂をかけたり穴を掘ったりしているのを真似て「なんだなんだ～」と嬉しそうにしたりしていました。保育士とお姉さんはトンネルを作るために、穴を掘っていたのですが、よもぎ組の子どもたちには❝掘る❞作業は少し難しかったようで、山の上にスコップをなぞらせていくと、溝が出来上がりました。トンネルとは違うものが出来ましたが、RくんとAちゃんは嬉しそうに溝の上に車を走らせたり、スプーンで溝をなぞったりして楽しんでいました。大人や年上の友達の遊びを真似する中でも、自分なりに考えてやってみようとする姿が見られるようになってきています。