日々の保育

園庭の端で何か集めていた年少のOくんとHくん。保育者が「何集めてるの？」と聞くとOくんが「アリさんのご飯だよ」と集めた葉っぱを見せながら「赤い葉っぱがおいしそうだから食べるかも、緑もいいかな」と話していました。その様子を見たKくんは集めたご飯の中にアリがいるのか聞くと、木の近くにいることを教えてもらうと早速アリ探しを始めました。保育者と地面をよく見て探すも見つかるのはアリの巣ばかり、、。なかなかアリが見つかりません。すると一緒に遊んでいたＨくんが「木にいるよ」と教えてくれ、木をよく見るとアリがいました。Kくんは「アリがいたよって言ってくる！」とアリのエサを持っているＯくんのもとへ一目散。アリはご飯を気に入ってくれるのでしょうか。春になり、園庭にはいろいろな生き物が出てきています。