日々の保育

　以前、ナツグミを食べたいと言っていた４歳児の男の子と５歳児の女の子が「園長先生に聞いてみよう」と、早速聞きに行くことにしました。食べられることが分かった男の子と女の子は「食べられるって！」と喜びのあまりに、園庭にいる友だちに「ナツグミ食べられるんだよ」と大きな声で知らせました。食べる前に、「落ちているのは、ばい菌がついているから食べられないよ」等、園長先生と給食の先生に教えてもらったことを友だちに伝えました。ナツグミを食べた子どもたちは、「すっぱい」「桃みたいな味がする」「思っていた味と違った」と、様々な味がでてきました。
「違う実も食べてみたいな」と果樹園にある他の実がなることに、期待を大きく膨らませている子どもたちです。