日々の保育

憩いの森に続くトンネルを掘ろうと、無我夢中で掘り進める３歳児。

それを見かねた４歳児が「ただ真っすぐ掘るんじゃなくて、憩いの森の方向に掘るんだよ」と声をかけます。しかしそんなことはお構いなしに「トラックとショベルカーも持ってこないとね」と砂場の玩具を持ってきます。

どうやったら、憩いの森に実際に辿り着けるか考えることのできる4歳児。目の前のことに一生懸命に、玩具のトラックとショベルカーを本物に見立てる３歳児。

１歳しか変わりませんが、考え方は大きく違ってきます。この子たちがまた１つ学年が上がるとどんな考え方になるのか、楽しみですね。