そあ季の花保育園
日々の保育
2026.05.22
広がる世界~心の動き~
望遠鏡
年少児のNちゃんは、園庭で竹の筒を見つけました。望遠鏡のように覗いて見ていましたが、首をかしげて「何にも見えない」と言って、」とても不思議そうな表情をしていました。その様子は、次の日も続きました。一度その竹の筒を家に持って帰りましたが、また数日たってから、「やっぱり見えないの」と言って園に持ってきました。保育者が「どうしたら見えると思う?」と聞いてみると、「お箸を入れたらいいと思う」と言って、割り箸を中に何度も入れて見ましたが、穴は開きませんでした。次にハサミで試してみましたがやっぱり、穴は開きませんでした。竹の本を見てみようと2階に行ってみると去年竹でたくさん遊んでいた職員に会い、「キリを中に入れて上から金づちで叩いてみるといいよ」と教えてもらいました。その後、竹の本を見てみると同じように金づちを使って、竹を縦に割っている絵を見つけました。Nちゃんは「これだね!」と言って、早速アトリエに行ってやってみることにしました。鉄の棒を入れて金づちで叩いてみると「カタン」と言って穴が空きました。全部の節が空くと見事!!竹の筒は、望遠鏡へと変身し、数日のモヤモヤが晴れたようにいろいろなところを覗いていました。





