そあ季の花保育園

日々の保育

2025.12.17

広がる世界~心の動き~

見ていたらやりたくなってきた!

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年少児が、年中児がトンカチを使ってくぎを打っている姿と釘が竹に打ち込まれていくところを、上からじっとのぞいて見ています。くぎを打つ場所が変われ場所を移動して、、よく見えるところを探していました。しばらくすると自分もやりたくなったのようで、軍手を準備し、トンカチをもって待っていました。年中児も、年少児がくぎ打ちしやすいよう、柱を支え、近くで見守っていました。1つのくぎを打ち終えると「楽しかった」とやりきった表情をしていましたが、実際に経験してみると、くぎがなかなか竹に刺さらない難しさや、腕が疲れることを知ったようです。見ているのとやってみるのでは違うということを身に染みて分かっていたように感じました。こうしてたくさんの子どもたちが竹の家づくりに携わっています。まだまだ家づくりは続きますが、完成が今から楽しみです。


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