日々の保育

憩いの森で見たことのない実を見つけました。「モミジバフウ」という木の実です。この木は普段、子どもたちが遊んでいるエリアとは別のところにあります。見つけたのはAちゃんです。色々な保育士に嬉しそうに見せています。その姿を見たKくんは手を伸ばして欲しそうにしていたので、保育士と一緒に取りに行くことにしました。キョロキョロと見渡し、見つけると嬉しそうに指をさして保育士に教えます。いくつか拾い、みんなの元に戻ると多めに拾ったものを友だちに渡していました。見慣れない木の実にみんな不思議そうにみつめ、「チクチク？」「いたい？」と言いながら手を伸ばしていました。何度も遊んでいる憩いの森ですが、新しい自然との出会いがありました。