日々の保育

大人が段ボールを切っていると、子どもたちもやりたいと手伝ってくれました。初めに大人が手本を見せ、同じように切りますが、段ボールが不安定でなかなかうまく切れません。けれど、どんどん切っていくうちに段ボールカッターの使い方に慣れてくると、上手に切れるようになっていきました。切った段ボールからは紙屑が出たり、切っている時のギコギコという音が聞こえてきたりします。その様子に気が付いた子どもたちは「工事みたい！」「危なくないように周りに何か置こう！」と自分たちの周りにコーンを置いて自分たちが遊びやすい安全な場所も作っていました。遊んでいるモノや音の小さな変化に、よく気が付いて想像を膨らませていく子どもたちでした。