日々の保育

以前石庭公園まで向かう道中で、ぶどうに似た植物を見つけました。「今日もぶどう見に行こう」と子どもに声をかけると、「ぶどう！」となんとなく思い出したようです。歩きながらその植物の場所に到着すると、一粒ずつ摘んでいきます。手のひらからこぼれ落ちるほど摘むと、「いっぱいあげる」「これも」とバギーに乗っているお友だちにもお裾分けしてあげました。

　大人が声をかけなくても、自然とお友だちにも渡したり、見せたりする姿がありました。“どうぞ”の気持ちが育ってきています。